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「日本の世界遺産」「国宝・史跡・名勝」「日帰り温泉」を巡る、旅ブログを主に綴っています。

Archive for 9月 2011

長浜市 神照寺(萩の寺)

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前の記事」(長浜市 舎那院(芙蓉の寺))のつづきです。
滋賀県長浜市新庄寺町にある「神照寺」は、寛平7年(895)に創立された真言宗智山派の古刹です。
国宝の金銀渡透彫華籠(鎌倉時代)、国の重要文化財の千手観音立像(平安後期)、毘沙門天立像(平安後期)など数多くの寺宝が収蔵されています。

本堂横の萩の花

「萩の寺」としても名高く、境内に群生する1500株、2万本もの萩が秋には、赤紫色、白色、ピンク色の花を咲かせます。
神照寺の萩は、室町時代の初代将軍足利尊氏公が、弟の直義公と和解した時、この寺に立ち寄り、その証しとして植えたと伝わっています。

現在は、「神照寺はぎまつり」の期間中です。
参道の両脇に萩があり、本堂裏まで続いていました。
萩は、「秋の七草」のひとつです。
大輪ではないですが、風になびく花に、秋の訪れを感じました。

つづきを読むからは、フォトギャラリー8枚です。
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Written by むねこ

2011年9月17日 at 9:50 PM

カテゴリー: おでかけ(滋賀)

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長浜市 舎那院(芙蓉の寺)

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台風の後、残暑が厳しい日々が続きますね。
そんな中、秋の花を観に、滋賀県長浜市の「芙蓉の寺」と「萩の寺」に行きました。

JR長浜駅周辺は、羽柴秀吉が長浜城の城下町として整備して以来、湖北地方の中心地です。
元々は「今浜(今濱)」と言いましたが、主であった羽柴秀吉が、主君である信長の一字をもらって「長浜」と改めたそうです。
現在では、北国街道の黒壁スクエアなどの古い町並みが、人気の観光地となっています。

舎那院(芙蓉の寺)本堂

まず、芙蓉の寺「舎那院」から…
舎那院は、滋賀県長浜市宮前町にある真言宗豊山派の寺院です。
長浜八幡宮の東隣の舎那院の境内には、約500株の芙蓉の花が咲きます。

もう終わったかなぁ…と思ったのですが…。
2011年9月12日に行った時点では、まだ咲いていました(*^_^*)。
このお寺には、「長浜盆梅展」の時にも訪れたのですが、やはり芙蓉の花が咲いているのと、咲いていないのでは、華やかさが大違いでした。

芙蓉は、葵科の植物で、ハイビスカスに似ています。
思っていたよりも大輪の花を咲かせていたので、本当に華やかで奇麗でした。
特に酔芙蓉には、見とれてしまいました(*^_^*)。

続きを読むからは、フォトギャラリー8枚です。
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Written by むねこ

2011年9月16日 at 2:03 AM

カテゴリー: おでかけ(滋賀)

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橿原市 藤原宮跡(国の特別史跡)

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前の記事」(奈良県橿原市の本薬師寺跡)のつづきです。
藤原京は、第41代持統天皇の8年(西暦694年)から和銅3年(710年)まで、持統・文武・元明天皇三代にわたる都でした。
藤原京の大きさは東西2.1km、南北3.2kmと推定されてきましたが、この範囲をこえて外側にも道路や宅地が広がっていることが近年の発掘調査によってわかり、平城京をしのぐ広大な都だったと言われています。
北に耳成山、東に天香久山、西に畝傍山の大和三山を望み、「万葉集」にもこの地に関する歌が数多く残っています。

藤原宮は、藤原京の中心部にあたります。
本薬師寺跡からは、北東の位置に「藤原宮跡」があります。
藤原宮の大きさは約900m四方、まわりを大垣(高い塀)と濠で囲み、各面に3か所ずつ門が開きます。
中には、天皇が住む内裏、政治や儀式をおこなう大極殿と朝堂院、そして役所の建物などが建ち並んでいました。

現在、藤原宮跡は、広々とした草原状になっていて、国の特別史跡に指定されています。
大宮土壇と呼ばれる大極殿跡(木立が目印の土壇)、内裏跡、朝堂院跡、役所跡などが土中に埋もれているそうです。

遺跡は、建物が残っていないので、わかりにくいかもしれませんが…。
私は、その地に立つと、ワクワクしてきます(^^ゞ。
○ちなみに、以前、明日香村に行きました。その時の記事はこちらです↓
明日香村(古代史ロマンのさと)

◇特別史跡 藤原宮跡
所在地:奈良県橿原市高殿町一帯

◇橿原市藤原京資料室(藤原宮跡の西側)
奈良県橿原市縄手町178-1(JAならけん橿原東部経済センターの2階)
入室時間:9:00~17:00まで(入室は16:30まで)
休室日:毎週月曜日(月曜日が祝祭日の場合は翌日)、年末年始(12/27~1/4)
入室料:無料 駐車場:無料(普通車30台、バス2台)
【電車】近鉄大阪線「耳成駅」から南へ約2㎞。JR桜井線「畝傍駅」から東へ約1.7km。
近鉄橿原線「畝傍御陵前駅」から東へ約2㎞。

Written by むねこ

2011年9月13日 at 7:09 PM

橿原市 本薬師寺跡のホテイアオイ

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暑かった8月も終わり、9月になりましたね。
今年の9月は、少しは涼しくなることを願います。

8月末~9月中旬は、コスモスの見頃には早いですし…。
調べてみたら、奈良県橿原市の「本薬師寺跡」周囲、1.4ヘクタールの水田のホテイアオイが「見頃」だとのこと…。
早速、見に行くことにしました(^^)。
ホテイアオイは、別名はウォーターヒヤシンスといいます。水草の1種で水面に浮かび紫色の花を咲かせます。
朝につぼみが開花し、夜になると萎み、翌日の朝に新しい蕾が花開くそうです。

ホテイアオイの花

本薬師寺は、「日本書記」によると天武九(680)年に、第40代天武天皇が皇后(持統天皇)の病平癒を祈念して発願された寺です。
寺域は、藤原京右京八条三坊を占めていましたが、平城京遷都に伴い養老二(718)年に平城京右京六条二坊に移転されたことが「薬師寺長和縁起」によって知ることができます。
「中右記」によると、寺が移転した後も平安時代中頃まで伽藍の存在が確認できます。また、この頃には平城京の薬師寺に対して、本薬師寺と呼び、区別するようになりました。

「つづきを読む」からはフォトギャラリー(8枚)です。
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Written by むねこ

2011年9月1日 at 1:10 PM