むねこのICTスペース

「日本の世界遺産」「国宝・史跡・名勝」「日帰り温泉」を巡る、旅ブログを主に綴っています。

南三重をめぐる(大紀町 瀧原宮)

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前の記事」(南三重をめぐる 紀北町)のつづきです。
紀北町紀伊長島区からの帰り道は、紀勢自動車道(紀勢大内山IC)に乗らずに、国道42号線から大紀町に寄る事にしました。
まず、大紀町の「瀧原宮(たきはらのみや)」について書きます。

瀧原宮、瀧原竝宮は、ともに伊勢市の皇大神宮(内宮)の別宮で、昔から「大神の遥宮」と言われています。
御祭神はいずれも、天照坐皇大御神御魂で、両宮とも同じ所に御殿をならべて鎮座されています。
御鎮座の地は、伊勢市を流れる宮川をさかのぼること約40キロ、その支流大内山川が深い渓谷をなして流れる山間にあります。
「瀧原」という名は、大小たくさんの滝があるところから出た名です。

そのむかし、西国三十三所の巡礼を志した人々が、まず伊勢の大神宮にお詣りしてから、熊野の第一番札所を目指して歩みを運んだ「熊野街道伊勢路」は、現在、国道42号線となり、瀧原宮の前を通っています。

皇大御神は、第10代崇神天皇の御代に、大和(奈良県)の皇居をお出になられ、大宮地を求めて近畿周辺各地をお巡りになられました。
ついで第11代垂仁天皇の皇女倭姫命が、御杖代(御使い)として皇大御神を奉戴して、宮川下流から上流へと御鎮座の地を求めてお進みになられ、この地に新宮を建てられたのが起源です。
そののち皇大御神の御神意によって、再び伊勢の方へ向かわれましたが、この御由緒により皇大御神の御魂をおまつりしています。

瀧原宮の宮域44ヘクタールは、その地勢が伊勢市の皇大神宮(内宮)のそれと極めてよく似ていて、あたかも皇大神宮(内宮)の宮域の雛形のようです。
本当に、ミニ内宮と言った感じでした。
宮域内の鬱蒼と茂る杉の大森林の中を歩いていると、凛とした空気につつまれました(*^_^*)。

◇皇大神宮別宮 瀧原宮
三重県度会郡大紀町滝原872 TEL0598-86-2018 境内自由
【電車】JR滝原駅から徒歩20分。
【車】紀勢自動車道「大宮大台IC」R42を尾鷲方面へ約10分。 Pあり

◇道の駅 奥伊勢木つつ木館
三重県度会郡大紀町滝原870-37  TEL0598-86-3229
営業時間9:00~17:00(土日・祝日・夏休み・正月は~18:00) 水曜定休
【皇大神宮(内宮)の別宮 瀧原宮の門前にあります】

Written by むねこ

2012年2月7日 @ 3:04 PM

カテゴリー: おでかけ(三重)

2件のフィードバック

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  2. […] 「前の記事」(南三重をめぐる 大紀町)で、皇大神宮別宮の瀧原宮について記事にしました。 次に日を改めて、三重県伊勢市の皇大神宮(内宮)に行きました。 […]


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