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「日本の世界遺産」「国宝・史跡・名勝」「日帰り温泉」を巡る、旅ブログを主に綴っています。

嵯峨二尊院の梅

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前の記事」(嵯峨釈迦堂 清凉寺の梅)のつづきです。
桜と紅葉の名所、嵐山・嵯峨野ですが、梅の時期の嵯峨野は、静かでのんびりした雰囲気でした。
このまま小倉山の方に歩くのも悪くないかぁ…と思い、車を清凉寺の駐車場に停め、「二尊院」「常寂光寺」の方へ行ってみることにしました。

「百人一首」で名高い小倉山の東麓に、二尊院と常寂光寺があります。
平安時代末期から鎌倉時代初期の公家・歌人の藤原定家が、百人一首を撰定した場所といわれる山荘「時雨亭跡」が小倉山の中腹にあります。
この「時雨亭跡」は、嵯峨に三か所あるらしく…二尊院・常寂光寺・厭離庵と…常寂光寺のパンフレットにありました。

九頭竜 弁財天堂

まずは、「二尊院」についてこの記事に載せます。
二尊院は、京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町にある天台宗の寺院です。山号は小倉山。
本尊に釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀るため、二尊院と呼びますが、正しくは「小倉山二尊教院華台寺」といいます。

平安時代初期の承和年間(834年~847年)、嵯峨天皇の勅願により円仁(慈覚大師)が開山したといわれております。
以後、荒廃していたのを鎌倉時代初期、法然上人の高弟湛空らにより再興されました。
応仁の乱(1467~1477)により諸堂が焼失しましたが、本堂、唐門(勅使門)は約三十年後に再建されました。

また総門は、豪商角倉了以が伏見城の「薬医門」を慶長十八年(1613)に移築したもの、参道は「紅葉の馬場」といわれ秋には紅葉が美しい所です。
二尊院では、「たつ年特別展観 九頭竜弁財尊天」が行われていました。

続きを読むからは、フォトギャラリー9枚です。

このお寺では、本堂の北側にある九頭竜弁財天堂の梅が、綺麗に咲いていました。
その横の階段を登っていくと、湛空上人廟があり、三帝陵(土御門天皇・後嵯峨天皇・亀山天皇)や旧摂関家などの墓所がありました。

帰り道、紅葉の馬場の南側(唐門の下あたり)に、梅林らしきものがあるのが見え、何とか行けないものか…と覗いていたら…
入口がありました!(^^)!「小倉百人一首文芸苑」という公園のようです。
梅林はさほど大きくなかったのですが、人がほとんどいない。
この日一番の発見に、上機嫌になりました(*^_^*)♪

◇小倉山 二尊院(小倉山二尊教院華台寺)
〈本尊:釈迦如来・阿弥陀如来 重要文化財〉
京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27 TEL075-861-0687
拝観料:500円 時間:9時~16時30分
【電車】JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車徒歩約20分。
【市バス】JR京都駅から28系統、四条河原町・京阪三条から11系統で 「嵯峨小学校前」下車徒歩約10分。
[清凉寺西門から府道50号線経由で約450m(徒歩6分)]
駐車場:15台

Written by むねこ

2012年3月22日 @ 12:23 AM

カテゴリー: おでかけ(京都)

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1件のフィードバック

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