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「日本の世界遺産」「国宝・史跡・名勝」「日帰り温泉」を巡る、旅ブログを主に綴っています。

嵯峨小倉山 常寂光寺の梅

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前の記事」(嵯峨二尊院の梅)のつづきです。
「百人一首」で名高い小倉山の東麓にある「二尊院」と「常寂光寺」。
藤原定家が、百人一首を撰定した場所といわれる山荘「時雨亭跡」が小倉山の中腹にあります。

二尊院から南へ約300mほど歩いた先に、「常寂光寺」があります。
二尊院も常寂光寺も紅葉の名所です。
梅の時期の紅葉の木は、若葉も茂っておらず、少しさみしい参道ですが…(^_^;)。
常寂光寺では、「盆梅展」が行われていました。

常寂光寺 盆梅

常寂光寺は、京都市右京区嵯峨小倉山小倉町にある日蓮宗の仏教寺院です。山号は小倉山。
慶長元年(1596年)に、日蓮宗大本山 本圀寺十六世の日禎上人が、この地に隠棲し、常寂光寺を開創しました。
歌人でもある日禎上人に、歌枕の名勝小倉山を隠棲地として提供したのは、角倉了以と角倉栄可で、小早川秀秋ら大名の寄進により堂塔伽藍が整備されました。

小倉山の中腹の斜面に境内があり、仁王門、本堂・妙見堂、多宝塔(重要文化財)へと登って行きます。
結構急な参道の階段をのぼり、振り返れば…京都の街並みを一望できます(*^_^*)。

続きを読むからは、フォトギャラリー9枚です。

すでに、二尊院で湛空上人廟まで登り、展望は見ていたのですが、こちらの方が視界が開けて見えたような気がします。
このお寺の名前の由来は、仏教の理想郷である「常寂光土」からだそうです。
京の都を一望する展望からなのか?歌に詠まれるほど風光明媚な景色からなのか?
世俗を離れて、別荘や隠棲の地とした気持ちがわかるような気がしました。

今回は、観光客が少ない梅の時期に、小倉山にきましたが、やはり紅葉の景色も観たいと思いました。

結びおきし秋の嵯峨野の庵より床は草葉の露になれつゝ
小倉山しぐるゝころの朝な朝な昨日はうすき四方のもみぢ葉
吹きはらふもみぢの上の霧はれて嶺たしかなる嵐山かな (定家)

◇小倉山 常寂光寺
京都府京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3 TEL075-861-0435
拝観料:400円 時間:9時~17時
【電車】JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車徒歩約20分。京福嵐山本線「嵐山駅」下車徒歩約20分。
【市バス】JR京都駅から28系統、四条河原町・京阪三条から11系統で「嵯峨小学校前」から徒歩約10分。
[清凉寺西門から府道50号線経由で約750m(徒10分)]
駐車場:5台

Written by むねこ

2012年3月22日 @ 11:47 PM

カテゴリー: おでかけ(京都)

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