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「日本の世界遺産」「国宝・史跡・名勝」「日帰り温泉」を巡る、旅ブログを主に綴っています。

Archive for the ‘おでかけ(京都)’ Category

嵯峨小倉山 常寂光寺の梅

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前の記事」(嵯峨二尊院の梅)のつづきです。
「百人一首」で名高い小倉山の東麓にある「二尊院」と「常寂光寺」。
藤原定家が、百人一首を撰定した場所といわれる山荘「時雨亭跡」が小倉山の中腹にあります。

二尊院から南へ約300mほど歩いた先に、「常寂光寺」があります。
二尊院も常寂光寺も紅葉の名所です。
梅の時期の紅葉の木は、若葉も茂っておらず、少しさみしい参道ですが…(^_^;)。
常寂光寺では、「盆梅展」が行われていました。

常寂光寺 盆梅

常寂光寺は、京都市右京区嵯峨小倉山小倉町にある日蓮宗の仏教寺院です。山号は小倉山。
慶長元年(1596年)に、日蓮宗大本山 本圀寺十六世の日禎上人が、この地に隠棲し、常寂光寺を開創しました。
歌人でもある日禎上人に、歌枕の名勝小倉山を隠棲地として提供したのは、角倉了以と角倉栄可で、小早川秀秋ら大名の寄進により堂塔伽藍が整備されました。

小倉山の中腹の斜面に境内があり、仁王門、本堂・妙見堂、多宝塔(重要文化財)へと登って行きます。
結構急な参道の階段をのぼり、振り返れば…京都の街並みを一望できます(*^_^*)。

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Written by むねこ

2012年3月22日 at 11:47 PM

カテゴリー: おでかけ(京都)

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嵯峨二尊院の梅

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前の記事」(嵯峨釈迦堂 清凉寺の梅)のつづきです。
桜と紅葉の名所、嵐山・嵯峨野ですが、梅の時期の嵯峨野は、静かでのんびりした雰囲気でした。
このまま小倉山の方に歩くのも悪くないかぁ…と思い、車を清凉寺の駐車場に停め、「二尊院」「常寂光寺」の方へ行ってみることにしました。

「百人一首」で名高い小倉山の東麓に、二尊院と常寂光寺があります。
平安時代末期から鎌倉時代初期の公家・歌人の藤原定家が、百人一首を撰定した場所といわれる山荘「時雨亭跡」が小倉山の中腹にあります。
この「時雨亭跡」は、嵯峨に三か所あるらしく…二尊院・常寂光寺・厭離庵と…常寂光寺のパンフレットにありました。

九頭竜 弁財天堂

まずは、「二尊院」についてこの記事に載せます。
二尊院は、京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町にある天台宗の寺院です。山号は小倉山。
本尊に釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀るため、二尊院と呼びますが、正しくは「小倉山二尊教院華台寺」といいます。

平安時代初期の承和年間(834年~847年)、嵯峨天皇の勅願により円仁(慈覚大師)が開山したといわれております。
以後、荒廃していたのを鎌倉時代初期、法然上人の高弟湛空らにより再興されました。
応仁の乱(1467~1477)により諸堂が焼失しましたが、本堂、唐門(勅使門)は約三十年後に再建されました。

また総門は、豪商角倉了以が伏見城の「薬医門」を慶長十八年(1613)に移築したもの、参道は「紅葉の馬場」といわれ秋には紅葉が美しい所です。
二尊院では、「たつ年特別展観 九頭竜弁財尊天」が行われていました。

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Written by むねこ

2012年3月22日 at 12:23 AM

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嵯峨釈迦堂 清凉寺の梅

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「前の記事」で京都市上京区の北野天満宮の梅について書き、すっかり気分をよくし…。
梅も良いよねぇ…と思い、京都市右京区嵯峨釈迦堂にある浄土宗の寺院「清凉寺」に行きました。

多宝塔・阿弥陀堂・一切経蔵の梅は、みごとに咲いていました(*^_^*)。
本堂東側の「軒端梅」は、まだ咲いていなかったように思います。
2012年3月14日に行ったのですが、この日はお松明式の前日で、境内では準備が行われていました。
そして、御本尊の「生身の釈迦如来さま」(国宝)も観ることができました。

阿弥陀堂は、棲霞観跡とありました。
「源氏物語」の光源氏のモデルといわれる、第52代嵯峨天皇皇子の源融(822~895)の山荘「棲霞観」があったそうです。
融の没後、寺となって「棲霞寺」としたのが始まりといわれ。
天慶8年(945)重明親王妃が棲霞寺寺域に新堂を建立し、藤原氏に寄進。その時、等身大の釈迦像が安置され、これが釈迦堂の名前の由来ともいわれています。

永延元年(987)、ちょう然上人が宋から持ち帰った釈迦如来立像(本尊・国宝)を、棲霞寺境内に安置するため、愛宕山を宋の五台山に見立てた「清凉寺」の建立を計画します。
が、ちょう然上人が志半ばで没したため、弟子の盛算が「清凉寺」を建立して像を安置しました。
のちに、この釈迦如来立像の背中に蓋が発見され、中に内臓を模した絹製の五臓六腑などが納められていたことから、「生身のお釈迦さま」とも呼ばれています。

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Written by むねこ

2012年3月21日 at 6:03 AM

カテゴリー: おでかけ(京都)

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北野天満宮の名物甘味

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前の記事」北野天満宮の梅のつづきです。
3月11日に京都市上京区の「北野天満宮」に梅を観に行きました。

北野天満宮の東門側に「長五郎餅」境内茶店があります。
毎月25日(天神さんの縁日)に出店しているらしいです。
…が、梅苑のシーズン土・日曜日も開いているようです(*^_^*)。

長五郎餅とは、天正年間から400年以上も続く名品で、薄い餅皮に餡を包んだ餅菓子です。
天正15(1587)年、太閤秀吉が開いた北野大茶会の際用いられたという由緒正しきお餅らしいです。
非常に柔らかい餅皮で、おいしかったですよ!(^^)!。

梅を見に行った日は、寒の戻りですごく寒い日でした。
梅苑が開くまで時間があったので、お茶席で休憩することにしました。
火鉢が置いてあり、3月だというのにこれが立ち去り難いくらいに、有難かったです。

◇「長五郎餅」北野天満宮 境内茶店
京都府京都市上京区馬喰町 北野天満宮 境内
営業時間:AM9:00~PM5:00
営業日:毎月25日 その他、北野天満宮での行事のある日

洛中まできましたので、歴史街道スタンプラリーのスタンプ設置箇所の「京都文化博物館」に寄りました。
京都文化博物館は2011年7月9日にリニューアルオープンしました。
京都の歴史、美術、文化を「ほんまもん」の資料や作品でわかりやすく紹介しています。
別館建物は、重要文化財に指定されています。
明治の建築物で、旧日本銀行京都支店だったものを博物館として、公開・活用しています。

ここでスタンプを押すと、6種類を集めることが出来ましたので、応募者全員プレゼントを貰いました。
ちなみに、歴史街道スタンプラリーに応募すると、「歴史街道各地の物産」や「ペア宿泊券」が当たるかも…。

◇京都文化博物館
京都府京都市中京区三条高倉 TEL075-222-0888
開館時間:10:00~19:30(特別展は10:00~18:00)
料金:一般500円(特別展は別途)〈1Fは無料〉
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始。
アクセス:地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池駅」から徒歩約3分。京阪本線「三条駅」から徒歩約15分。

Written by むねこ

2012年3月19日 at 12:30 AM

北野天満宮の梅(梅苑)

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前の記事」(北野天満宮の梅(社殿~御土居))のつづきです。
2012年3月11日に京都市上京区の「北野天満宮」へ行きました。
前の記事では、社殿がある境内東側、紙屋川ぞいの御土居について書きました。
今回は、梅苑の方をこの記事に載せます。

梅苑の開門時間は10:00~16:00で、入園料は大人600円(茶菓子付き)です。
入口の受付に「七分咲き」と書いていましたので、散策することにしました。

北野天満宮は学問の神様として親しまれている菅原道真公(天神様)をお祀りした神社です。
「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて春を忘るな」
の菅公御歌や、神社の神紋(梅鉢紋)にも代表されるように、梅と天神様の関係は大変深く、境内・梅苑一円には約50種類、1500本もの梅の木があり、古くより都随一の梅の名勝としてその名を馳せています。

梅苑は梅林のようで、低い位置に花が咲いているので、色のついた低い雲がたなびいているように見えました。
梅は、花が小さくかわいらしいですね(*^_^*)。7分咲きでも、満足です。

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Written by むねこ

2012年3月16日 at 9:33 PM

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北野天満宮の梅(社殿~御土居)

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前の記事で、奈良の月ヶ瀬梅林の梅が、まだ「つぼみ」でしたので…。
今度は、絶対に咲いている所に行こうと思い、京都市上京区の「北野天満宮」へ行きました。

2012年3月11日に行った時は、梅苑は「七分咲き」とありました。
社殿がある境内東側、梅苑西側(紙屋川ぞい)の御土居、梅苑と…
約50種類、1500本もの梅の木があります。
まず、境内東側と御土居の梅をこの記事に載せます。

北野天満宮は、菅原道真公を祀り、一般に「北野の天神さん」と呼ばれ、学問の神として崇められています。
天暦元年(947年)の創建と伝え、天徳3年(959年)藤原師輔によって社殿が整備され、天正15年(1587年)には、豊臣秀吉が、付近一帯の松原で北野大茶会を催しました。

現社殿は、豊臣秀頼が、慶長12年(1607年)に造営したもので、権現造の代表的遺構です。
また、中門は三光門と呼ばれ、後西天皇筆の勅額「天満宮」を掲げています。
宝物としては、紙本著色北野天神縁起絵巻(国宝)などの貴重な文化財を蔵しています。

毎年2月25日には梅花祭、10月4日には瑞饋祭が催されるほか、毎月25日の道真公の命日には多くの参拝者で賑わいます。

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Written by むねこ

2012年3月16日 at 12:32 PM

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西京区大原野 大原野神社と竹の郷温泉

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前の記事」(西山三山 善峯寺)の続きです。
大原野神社は、西京区大原野南春日町にある神社です。
「善峯寺」より北に位置します。
(「善峯寺」から善峰道(府道208号線)と大原野道(府道140号線)経由で約5km)

第50代桓武天皇が都を奈良から京都向日市を中心とした長岡京(784-794)に遷された時、天皇はしばしば大原野で鷹狩を行ったそうです。
萬葉集の編者大伴家持が 「大原や せがいの水を手にむすび 鳥は鳴くとも遊びてゆかん」 と詠んでいます。
この風景を賞で、皇后(藤原氏)の氏神春日大社の分霊を遷し祀ったのが、この神社の起こりです。
ゆえに、京春日(きょうかすが)の別称があります。

春日造りの丹塗りの本殿までの参道には、紅葉が多く植えられています。
参道途中にある「鯉沢の池」は、奈良の猿沢の池を模してつくったと云われています。
手水舎や狛犬が、春日大社の神使「鹿」で、かわいい印象でした。

大原野神社から大原野通(府道140号線)を北東へ約2km程行くと、境谷本通に至り、「洛西ニュータウン」があります。
のどかな風景の大原野南春日町から、ほんの数キロほどですが、まるで別世界のようです。

今回、西山三山を散策した後は、洛西ニュータウンの中にある「竹の郷温泉(京都エミナース)」の日帰り温泉を利用しました。
京都市内では、天然温泉の日帰り入浴施設は珍しいようで、「ゆらん」でようやく見つけた場所です。

…と言うわけで、温泉でしめまして「京都西山三山の紅葉」もおしまいですm(__)m。

◇大原野神社
京都府京都市西京区大原野南春日町1152 TEL:075-331-0014
交通:JR東海道本線「向日町駅」から大原野道(府道207・733・140号線)を西へ約5.6km。
(国道9号線「沓掛交差点」から丹波街道(府道10号線)と大原野道(府道140号線)を南西へ約3km)

◇ホテル京都エミナース 竹の郷温泉
京都市西京区大原野東境谷町2-4 TEL:075-332-5800
交通:JR東海道本線「桂川駅」から府道201号線と境谷本線を西へ約3.2km。
(国道9号線「中山交差点」から福西本道(府道140号線)を南へ約800m)

Written by むねこ

2011年11月22日 at 2:54 AM

カテゴリー: おでかけ(京都)

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