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「日本の世界遺産」「国宝・史跡・名勝」「日帰り温泉」を巡る、旅ブログを主に綴っています。

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紀伊山地の霊場と参詣道 (熊野三山)

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お久しぶりです。過去のフォトの整理をしておりました(^^ゞ。
2009.10に「熊野三山」に行った時のものです。←ずっと気になっていた。

写真は、Windows live のフォトアルバムにupしました。
フォトw 熊野三山(世界遺産) 2009.10」です。

熊野古道は、熊野三山(本宮・新宮・那智山)に参るための信仰の道です。
平安中期から鎌倉時代にかけて上皇の度重なる熊野御幸をきっかけとして、大勢の人々が熊野を詣でたそうです。

紀伊山地は古都奈良や京都の南に位置します。
古代より自然信仰を起源とし、神々が鎮まる特別な地域と考えられていました。
「仏教」も、深い森林に覆われた紀伊山地の山々を「浄土」に見立て、山岳修行の舞台としました。
その結果、紀伊山地には、それぞれの起源や内容が異なる「吉野大峯」、「熊野三山」、「高野山」の三つの「山岳霊場」とそこに至る「参詣道」が生まれました。
その「紀伊山地の霊場と参詣道」は、2004年7月7日、世界遺産(文化遺産)に登録されました。

○むねこのフォト(モバイル)のページはこちら↓
mphotos 熊野三山(世界遺産)2009.10

熊野三山に行きたくなったきっかけは、「堂本剛の正直しんどい」を観てでした(^^ゞ。
↑なんとなく…行けそうな気がした。

私たちは、2日間で、紀勢自動車道から車で、熊野三山をお参りしただけですが…。
自宅~紀勢自動車道の紀勢大内山ICまでが約2時間。
紀勢大内山IC~新宮市(国道42号線)が約2時間。
新宮市~熊野本宮大社(国道168号線)が約40分。
ですから、AM3時過ぎに自宅を出発して、途中休憩をしながら、熊野本宮大社にはAM9時前に着きました。

1日目午前中、「熊野本宮大社」と「熊野速玉大社」は、わりと楽に参拝できました。
午後から、新宮市~那智勝浦の車の移動は、バイパスがあり、これまた順調でした。
が…那智山で苦戦です。「熊野那智大社」(標高約500m)の参道の石段が、467段とかなり長いです。
「熊野那智大社」に隣接して「青岸渡寺(西国三十三所第1番)」があり、境内の三重塔まで歩いて行くと1時間くらい掛かりました。
…ここでヘトヘトになり、筋肉痛…です(+_+)。

2日目に、あらためて「熊野古道大門坂」と「飛瀧神社(那智滝)」に行きました。
「飛瀧神社」の鳥居から石段を降りて、お滝拝所まで行きました(ここも歩く)。
那智滝を間近に見るのは良かったですよ(^o^)。

「大門坂」は全長約500m、高低差約100m。「熊野那智大社」 への参道です。
約30分で古道の雰囲気を楽しめるそうです(ここは歩かなかった)。
「大門坂」から歩いて「熊野那智大社」へ行く事が醍醐味なのでしょうが…その先の467段の石段の事も考えると…。

熊野三山へは車で行きましたが…那智勝浦までは…やはり遠いですねぇ(p_-)。

◇熊野本宮大社:和歌山県田辺市本宮町本宮1110 tel.0735-42-0009
◇熊野速玉大社:和歌山県新宮市新宮1 tel.0735-22-2533
◇熊野那智大社:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1 tel.0735-55-0321

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Written by むねこ

2011年2月3日 at 8:26 AM

さくら便り3(龍安寺)

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昨年、龍安寺(りょうあんじ)の方丈は、屋根の葺き替え工事をしていました。
平成22年2月末に工事が終了し、拝観を再開したようです。

龍安寺(りょうあんじ)は、京都市右京区にあります。
「龍安寺の石庭」として知られる枯山水の方丈石庭(史跡・特別名勝)で有名です。
方丈(本堂)の南にある鏡容池の周囲は、回遊式庭園で国の名勝です。

ここには、桜の季節に是非来ておきたいと思っていたので、北嵯峨の「大覚寺」の後に立ち寄りました。
やはり、桜のシーズンは、価値がありました(T_T)カンドー。
2010年4月7日の時点で、鏡容池の周囲の桜も、方丈石庭のしだれ桜も、素晴らしかったです。

写真この日の写真をフォトアルバム「フォト. 風景9 春2010.4~ (32~44枚目)」に追加しました。
○むねこのフォト(モバイルケータイ)「龍安寺・世界遺産」(13枚)のページはこちらから↓
http://mphotos.live.com/5eb9cd7858bd1612/d.aspx?rid=5EB9CD7858BD1612%216641&mkt=ja-JP

○ちなみに、昨年記事にしましたページです→「龍安寺・世界遺産2009.3

◇大雲山 龍安寺
京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13 tel:075-463-2216
拝観料:500円 時間:8時~17時(12~2月8:30~16:30)
【電車】京福電鉄北野線「龍安寺駅」下車、北へ徒歩約7分(約650m)。
【市バス】地下鉄烏丸線「今出川駅」→「烏丸今出川」から59系統「竜安寺前」下車。
京都駅から50系統、四条河原町から12・51・59系統、三条京阪前から12・15・59系統、四条大宮から55系統で「立命館大学前」下車。
(停留所:御室仁和寺〈900m〉竜安寺前〈600m〉立命館大学前〈850m〉金閣寺前)
【車】名神高速道路「京都南IC」から北方向、国道1号線・西大路通経由で約12km。
駐車場:有(1時間無料)
(金閣寺から鏡石通・木辻通・きぬかけの道経由約1.5km)

Written by むねこ

2010年4月11日 at 9:46 AM

フォトアルバムup(西本願寺)

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フォトアルバムをupしました。
写真フォトk 西本願寺(世界遺産・国宝)2010.3」です。

撮影したのは、1ヶ月前になります(^^ゞ。
西本願寺は、京都府京都市下京区にある浄土真宗本願寺派の本山の通称です。
正式名称は「本願寺」。山号は「龍谷山」。

1994年12月に「古都京都の文化財」として、「世界遺産」に登録されました。
「御影堂」は、2011年から修行される親鸞聖人750回大遠忌法要に向け、1999年より10年間にわたり大修復工事が行われていました。
建物の工事は終わっていたのですが、庭には工事車両がありました。

この日見学したのは、御影堂(重文)、阿弥陀堂(重文)、唐門(国宝)です。
国宝の書院と飛雲閣や、特別名勝の虎渓の庭は、普段は公開されていないそうです。

○むねこのフォト(モバイルケータイ)「西本願寺」のページはこちらから↓
http://mphotos.live.com/5eb9cd7858bd1612/t.aspx?rid=5EB9CD7858BD1612%216499&mkt=ja-JP

2・3月は突然、トラブルのようなことがおき…やっと写真の整理が出来ました(/_;)。
溜まっていたパンフレットもスッキリです。
そして、気がつけば…。京都の世界遺産は、「西芳寺 (苔寺)」以外は制覇しましたよ。
今、もう一度行きたいところは、昨年は修復工事中だった「銀閣寺」と「龍安寺」ですかねぇ(T_T)。

◇浄土真宗本願寺派 西本願寺
京都市下京区堀川通花屋町下ル Tel:075-371-5181
境内自由(国宝飛雲閣・書院拝観は事前に電話予約)
開閉門時間:5:30~18:00(季節により短縮)
【電車】JR「京都駅」から約1km(徒歩10分)
【車】名神高速道路「京都南IC」から北方向へ、国道1号線・大宮通(府道114号線)経由で約5km。 駐車場あり(本願寺北側の北境内地駐車場)。

Written by むねこ

2010年4月6日 at 4:51 AM

フォトアルバムup(二条城)

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フォトアルバムをupしました。今回は、久しぶりの世界遺産です。
写真フォトk 元離宮 二条城(世界遺産・国宝)2010.3」です。

今年は、びわ湖検定の特典を利用する為に「長浜」~「彦根」のお城を巡り、お城つながりで、二条城にやって来ました。
二条城は、京都市中京区二条通堀川西入二条城町にある江戸時代の平城です。
城全体が国の史跡に指定され、さらに1994年(平成6年)にはユネスコの世界文化遺産に登録されました。

1603年(慶長8年)徳川初代将軍家康が、京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所として造営し、三代将軍家光が増築し1626年(寛永3年)に完成したものです。
1867年(慶応3年)二の丸御殿大広間で、十五代将軍慶喜が大政奉還を発表。
徳川幕府が終焉しました。

天守閣は焼失して残っていませんが、国宝の二の丸御殿の障壁画がすばらしかったです(御殿内は撮影禁止)。
武家風書院造の御殿建築は風格があり、桃山文化の絵画・彫刻など豪華な装飾を観ることが出来ます。
小堀遠州作といわれる二の丸御殿庭園は、特別名勝に指定されています。

○むねこのフォト(モバイルケータイ)「二条城」のページはこちらから↓
http://mphotos.live.com/5eb9cd7858bd1612/t.aspx?rid=5EB9CD7858BD1612%216403&mkt=ja-JP
写真を撮影したのは、3月3日でちょうど梅林が見ごろの頃でした。

…色々あって…忙しくて、写真の整理が出来なかったのですが…。←かなり凹んだ。
気がつけば、桜?の季節になっていました(-_-;)。はぁ。しんどかったなぁ…(T_T)。←あんなのもう嫌だ。

◇元離宮 二条城
京都市中京区二条通堀川西入二条城町541 Tel 075-841-0096
入城料:一般600円 時間:8:45~16:00(閉城17:00) 駐車場有(有料)
休城日:年末年始、毎年12月・1月・7月・8月の毎週火曜日※ 祝日の場合は翌日。
【電車】京都駅からJR山陰本線「二条駅」下車、東へ徒歩約1.2km(約15分)。
地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」で地下鉄東西線に乗り換え、「二条城前駅」下車すぐ。
【市バス】京都駅から9・50・101系統、四条河原町から12系統、四条大宮から67系統で「二条城前」下車。
【車】名神高速道路「京都南IC」から北方向、国道1号線・堀川通経由で約8km。
近鉄京都線「東寺駅」から北へ、油小路通・堀川通(府道38号)経由で約4km。
[阪急京都線「大宮駅」(四条大宮交差点)から北へ、堀川通経由約1.5km]

Written by むねこ

2010年3月30日 at 6:01 AM

フォトアルバムup(天龍寺)

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前回の記事「さくら便り(嵐山)」の写真を、フォトアルバムにupしました。
写真フォトk 天龍寺(世界遺産)2009.4」です。

天龍寺は、京都市右京区嵯峨にあります。
1339年(暦応2)に第96代後醍醐天皇の菩提を弔う為、夢想国師(夢窓疎石)を開山として、室町幕府初代将軍足利尊氏によって建立されました。
本堂裏の庭園(特別名勝・史跡)は、嵐山、亀山を背景とした池泉回遊式庭園で、当初の面影がうかがえます。

その美しい庭園が、1994年(平成6年)にユネスコの世界文化遺産に登録されました。
建物の方は、八度も大火に遭ったと記録されています。
幕末の蛤御門の変(禁門の変)で大打撃を受け、現存の伽藍の大部分は明治時代後半以降のものだそうです。

嵐山は、観光名所でもありますし、桜のシーズンでもありますから、大変混雑していました。
今回も、9時過ぎには入るぞ!と…早朝に出発しました。私の運転です(*_*;。
京都の車線変更にも慣れてきました。←ホンマカ?
桜の方は、2009年4月7日の時点で、満開でしたが、風が吹くと散り始めていました。

拝観は、「庭園参拝」と「本堂参拝」ができます。
2つで600円。どちらか1つなら500円です。
本堂参拝も結局は庭園を観ることになります。が…ここの庭園は、結構広いです。
庭園参拝では、曹源池の周囲をまわることが出来ます。
季節の良い時期は、回遊は楽しいと思いますよ(^^ゞ

○むねこのフォト(モバイルケータイ)「天龍寺」のページはこちら↓
http://mphotos.live.com/5eb9cd7858bd1612/t.aspx?rid=5EB9CD7858BD1612!3111
フォトアルバムは、思ったよりも綺麗に仕上がりました。お花見気分で見てください。

-ここで、春の特別拝観の情報です-
○法堂「雲龍画」特別公開=期間:平成21年3月7日~5月10日、時間:午前10時~午後3時30分。
参拝料:500円(庭園参拝料とは別)。上記期間以外は、土・日曜・祝日のみの公開。
○天龍寺塔頭 宝厳院 =「獅子吼(ししく)の庭」 公開。本堂障壁画「風河燦燦三三自在」公開。
拝観期間 平成21年3月19(木)~5月31日(日)

○庭園については、こちらで詳しく記事にしています(^^ゞ↓。
http://gugumuneko.spaces.live.com/blog/cns!5EB9CD7858BD1612!2963.entry

◇臨済宗大本山 天龍寺
京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68 Tel:075-881-1235
拝観時間:8:30~17:30(冬期は17:00に閉門)
拝観料:一般500円(諸堂参拝は100円追加)
【電車】JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車、徒歩約10分。
京福電鉄嵐山本線「嵐山駅」下車すぐ。阪急嵐山線「嵐山駅」下車徒歩約15分。
【市バス】京都駅28系統、四条河原町11系統、四条大宮11・28系統、烏丸丸太町から93系統で「嵐山天龍寺前」下車。
【車】名神高速道路「京都南IC」から北方向へ、国道1号線・西大路道・国道162号線経由で約15km。
京福電鉄嵐山本線「西院駅」(西大路四条)から西へ、四条通(府道186号)・府道29号線経由で約7km。
駐車場:あり(1回千円)。
[京福電鉄嵐山本線「嵐電天神川駅」から西へ、三条通(府道112号)経由で約4km]
[JR山陰本線「花園駅」から西へ、丸太町通(府道187号)経由で約5km]

Written by むねこ

2009年4月8日 at 6:12 PM

フォトアルバムup(醍醐寺)

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前回の記事「さくら便り(醍醐)」の写真を、フォトアルバムにupしました。
写真フォトk 醍醐寺(世界遺産・国宝)2009.4」です。
桜まつり中でした。2009年4月1日の時点で、しだれ桜は見ごろでしたよ(^^)。

京都市伏見区醍醐に位置する醍醐寺は、真言宗醍醐派の総本山です。
弘法大師の孫弟子、理源大師・聖宝が、貞観16(874)年に創建。
開創後、醍醐・朱雀・村上の三代(第60~62代)にわたる天皇の帰依により、山上山下にまたがる大伽藍が完成しました。
応仁の乱で、下醍醐は五重塔(国宝)を残して焼失・荒廃後、豊臣秀吉、秀頼によって再建されました。

三宝院は、建造物の大半が重文に指定されていて、庭園は国の特別史跡・特別名勝に指定されています。
庭園は、秀吉が自ら設計をしたそうで、大変美しい庭です。太閤秀吉の栄華を偲ばせます。
三宝院の建物の中、庭とも撮影は禁止でしたが、「醍醐の花見」桜ですね、よく撮れた方だと思います。

○むねこのフォト(モバイルケータイ)「醍醐寺」のページはこちら↓
http://mphotos.live.com/5eb9cd7858bd1612/t.aspx?rid=5EB9CD7858BD1612%213019

◇真言宗醍醐派 総本山醍醐寺
京都市伏見区醍醐東大路町22 Tel:075-571-0002
拝観時間:9:00~17:00(12月第1日曜の次日~2月末は9:00~16:00)
拝観料:入山600円、三宝院600円、霊宝館600円(共通券も有)。
【電車】地下鉄東西線「醍醐駅」(外環状線)から東方向へ、約800km(徒歩10分)。
(JR奈良線、京阪宇治線、地下鉄東西線「六地蔵駅」から北方向へ、約3km)
【車】名神高速道路「京都東IC」から南方向へ、国道1号線・府道35・36号線経由で約5km。「醍醐新町交差点」で醍醐道へ入る。
駐車場:有(有料:1回700円)
[地下鉄東西線「小野駅」(外環状線)から府道35号線・醍醐道(旧奈良街道)を南方向へ、約1.4km]

Written by むねこ

2009年4月1日 at 5:35 PM

お寺が面白い2(庭園編)

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前回は、伽藍について少しお話しました。今回は、庭園です。
庭園は大きく分けると、池や流れがある「池泉式」と、水を使わない「枯山水」があります。

●池泉式…日本庭園は、自然の景色を模写することを根本思想にもっているそうです。池泉式庭園は、池泉を海に見立て、砂浜を表現した州浜や、荒磯を表現した護岸石組などが見られます。
金閣寺の庭は極楽浄土を現しているそうで、方丈には義満が植えた松があり、船の形をしています。極楽浄土に行けますようにと、庭(海)に向かっていると聞きました。

●枯山水…水を用いらずに砂と石、植栽などで山水を表現した庭。禅宗寺院の庭を中心に発達しました。室内から静かに対峙し、観賞します。
仏教の世界観、観念的世界を石組みや砂に込めて表現しているそうです。

○観賞の手法は、縁側や座敷から眺める「観賞式」、庭園を歩きながら見る「回遊式」、船で楽しむ「舟遊式」とあり、時代により流行があるそうです。
造園家は、鎌倉時代末期に活躍した「夢窓疎石」、江戸時代初期の武将で「小堀遠州」が有名です。

これからは、そんなことを意識しながら、記事にしていきたいです。

Written by むねこ

2009年3月15日 at 1:26 PM

カテゴリー: 雑学

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