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「日本の世界遺産」「国宝・史跡・名勝」「日帰り温泉」を巡る、旅ブログを主に綴っています。

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東吉野 宝蔵寺の枝垂れ桜とたかすみ温泉

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前の記事」(吉野町 葛餅と三茶屋)のつづきです。
吉野山から県道28号線を東北へ約11km行った先の交差点に「吉野見附三茶屋」があります。
ここで昼食をとり、奈良の東吉野村の「たかすみの里」をめざします。

宝蔵寺の枝垂れ桜(樹高約10m)

東吉野村の街道の桜並木はまだ咲いており、県道135・219号線、国道166号線も走りやすく、ご機嫌でした。
国道166号線に入りしばらく東へ走ると、立派な桜の木があるお寺を見つけ、立ち寄りました。
2012年4月21日の時点で、もう葉桜になっていましたが、樹齢約430年の宝蔵寺(ほうぞうじ)の枝垂れ桜でした。
本種はエドヒガンの品種で、樹高約10メートル、枝張りは東西・南北とも10メートルの立派な古木です。

NHK BSプレミアム番組の「秀吉が愛した桜 醍醐の花見物語」で、番組が記録をもとに近畿各地の樹齢二百年以上の桜のDNAを調べたところ、京都醍醐寺の枝垂れ桜と宝蔵寺の枝垂れ桜が遺伝的に近い関係にあることが判明し、宝蔵寺から運ばれた枝垂れ桜の子孫が醍醐寺で生きている可能性が非常に高い…
と看板に書いていました。

つづきを読むからはフォトギャラリー8枚です
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Written by むねこ

2012年4月27日 at 1:09 AM

カテゴリー: おでかけ(奈良)

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吉野町 葛餅と三茶屋

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前の記事」(吉野山 上千本の桜と吉野水分神社)のつづきです。
奈良県吉野山の上千本の桜を観に行きました。
中千本から上千本の吉野水分(みくまり)神社に徒歩で登り…
クタクタになりながら休憩した所で…葛餅をいただきました。

吉野山の桜は、シロヤマザクラを中心に約200種3万本あるそうです。
シロヤマザクラは下・中・上・奥の4箇所に密集していて、山下から山上へ順に開花して行きます。
私が行ったのは2012年4月21日でしたが、上千本が満開で、下・中千本は散り始めでした。

吉野山の標高は…
◇吉野山 青根ヶ峰:標高858m
○下千本:標高230m~350m(金峯山寺蔵王堂あたり)
○中千本:標高350m~370m(吉水神社・如意輪寺あたり)
○上千本:標高370m~590m(花矢倉展望台・吉野水分神社あたり)
○奥千本:標高590m~750m(金峯神社あたり)

…ですので、1km歩くと行っても坂道です。つらいです。
それで、帰りに東吉野村の日帰り温泉施設「たかすみ温泉」に立ち寄ることにしました。

吉野見附三茶屋は、吉野山から国道169号線を東へ、県道28号線と国道370号線の交差点にあります。
「工房街道」の交流活動拠点として、2010年4月にオープンしたそうです。
奈良県東部中山間地域の伝統的な工房の作品を展示・販売、地域の農産品などを販売する施設。
木工制作や紙漉き体験など「ものづくり」(要予約)が体験できる施設。
郷土料理や各種定食等の食事をいただける施設があります。

県道28号線は、思っていたよりも走りやすい快適道路でした。
吉野山の観桜シーズンの人人人…スゴイ人…とは、打って変わって…。
ここは静かで、まだ街道の桜並木も咲いていました(*^_^*)。

「たかすみ温泉」に行く途中、お昼御飯がまだだったので、ここで昼食にしました。
旬野菜と山菜が主な料理は、素朴でかつ美味しかったです。
私もようやく、重曹で山菜をアク抜きすると言うのを覚えましたので…
お野菜の煮物は、質素ですが手間がかかる料理だと思い…ありがたくいただきました。

◇吉野山
所在地:奈良県吉野郡吉野町吉野山
桜の種類:シロヤマザクラ 本数:約3万本
公園の広さ:約50ヘクタール
アクセス:近鉄「吉野駅」下車、ロープウェイ+バスか徒歩で散策。
吉野大峯ケーブル自動車株式会社:http://www.yokb315.co.jp/top.htm
[奈良市街から国道24・169号線橿原経由で約45km]
駐車場:吉野山観光駐車場200台、吉野駅周辺約100台、如意輪寺約50台、上千本周辺約100台
(桜の時期は、有料(1500円)・マイカーの乗入れ規制有)

◇吉野見附三茶屋(よしのみつけみっちゃや) レストラン「松茶屋」
奈良県吉野郡吉野町三茶屋328-1 TEL0746-35-7711
営業時間:11:00~20:00 定休日:火曜日/年末年始
アクセス:名阪国道「針IC」から国道369・370号線榛原経由で約25km。
[吉野山(近鉄「大和上市駅」)から国道169号・県道28号線を東北へ約11km]
吉野町のWebページ:http://www.town.yoshino.nara.jp/mitsuke/

Written by むねこ

2012年4月26日 at 1:28 AM

吉野山 上千本の桜と吉野水分(みくまり)神社

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2012年4月21日に奈良県の吉野山に桜を観に行きました。
開花情報では、下・中千本散り始め、上千本満開、奥千本つぼみ…となっていました。

「吉野山」というのは、大峯連山の北の端から、南に約8kmに渡る屋根一帯を指します。
吉野の桜の歴史は、修験道の開祖「役行者」(飛鳥時代~奈良時代の呪術者)に始まります。

上千本から金峯山寺 蔵王堂

役行者が一千日の難行・苦行の末、金剛蔵王大権現を感得し、その像を桜の木で彫って本尊としました。
それから吉野では桜の木を御神木として保護し、御本尊にお供えするために人々が桜の木を植えたそうです。

奈良の吉野山と熊野を結ぶ、修験道の修行場として開かれた道「大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)」、さらに史跡「金峯山寺」「大峯山寺」他が、「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として、2004年(平成16年)7月ユネスコの世界遺産に登録されました。

前の週に、「大宇陀本郷の又兵衛桜」を見に来た時に、大宇陀拾生の「道の駅 宇陀路大宇陀」から「吉野神宮」まで国道370号線・県道28号線で約17km(35分)くらいで行けると知りました。
そんなに近くまで来ていたのなら…と混雑覚悟で吉野山の観桜を考えました。

吉野山は、観桜期間は交通規制が行われ、吉野川近くの郊外駐車場からシャトルバスが運行する「パーク&バスライド」が実施されます。
実施日:3/31・4/1・7・8・14・15となっていたので、21日なら奥千本までマイカーで行けると思い、計画をしました。
しかし、上千本は満開ですので、混雑はするだろう…と思い、早朝にサッと行って帰る事にしました。

今回は、行きは名阪自動車道「郡山IC」から国道24・169号線橿原経由で、帰りは国道169・県道28号線で東吉野へ寄りました。
行きの名阪国道で、「吉野山本日パーク&バスライド実施」と掲示板に表示され…計画が崩れ…(-_-;)。
仕方がないから、如意寺から桜を見上げるだけで良いや…と先に進む事にしました。

つづきを読むからは、フォトギャラリー9枚です。
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Written by むねこ

2012年4月24日 at 9:02 AM

カテゴリー: おでかけ(奈良), 日本の世界遺産

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宇陀市 大宇陀本郷の又兵衛桜

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2012年4月15日に奈良県宇陀市大宇陀本郷の「又兵衛桜」を観に行きました。
実は昨年も、「まだつぼみ」の又兵衛桜を観に来ています…。

又兵衛桜は、15日の時点で開花情報は、「七分咲き」となっていました。
大野のしだれ桜・長谷寺の方は「満開」となっていたので、迷ったのですが…。
今年こそ、咲いている又兵衛桜が観たいと思い、朝6時過ぎに家を出ました。

大宇陀本郷に着いたのはAM8:30頃で、本郷川沿いの駐車場に車を停めることができました。
又兵衛桜の正面には早くも三脚で撮影している方たちが陣取っていました。

又兵衛桜(本郷川から)

大宇陀区は、奈良県北東部を占める大和高原の南端部に位置し、宇陀川上流の小盆地に発展した歴史の古い町です。
飛鳥時代には「阿騎野」と呼ばれ、大和朝廷の狩り場(薬猟)であったと伝えられています。
「東の 野に炎(かぎろひ)の 立つ見えて かえり見すれば 月傾きぬ」
持統天皇6年(692)冬、柿本人麻呂が軽皇子(のちの文武天皇)に同行し、阿騎野を訪れた時に作った歌です。

大宇陀区の西部、宇陀川の支流本郷川沿いに、樹齢300年とも言われている見事な1本桜があります。
大阪夏の陣で活躍した戦国武将、後藤又兵衛がこの地へ落ちのび、僧侶となり一生を終えたという伝説が残り、この桜が残る地も、後藤家の屋敷跡にあることから地元では「又兵衛桜」と呼ばれて親しまれてきました。

又兵衛桜は、幹周約3m・樹高約13mのしだれ桜で、背面には桃の木が植えられています。
「本郷の瀧桜」とも呼ばれ、2000年のNHK大河ドラマ「葵徳川三代」のオープニングで使用された事で有名になりました。

つづきを読むからは、フォトギャラリー9枚です。
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Written by むねこ

2012年4月20日 at 3:57 AM

カテゴリー: おでかけ(奈良)

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岐阜 池田町 大津谷公園の桜

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前の記事」(池田町 霞間ヶ渓の桜)のつづきです。
2012年4月14日に岐阜県揖斐郡池田町の霞間ヶ渓(かまがたに)と大津谷公園に桜を観に行きました。

池田山(標高924m)の東側山麓を南北に通る「ふれあい街道」(東海自然歩道)沿いに霞間ヶ渓・大津谷公園があります。
霞間ヶ渓は、池田山の登山口にもなっていて、そこから北へ約3km行った先が「大津谷公園」です。
大津谷公園の護岸は綺麗に整備され、キャンプ場になっていました。

大津谷公園の桜1

渓谷沿いは桜並木になっていて、川遊びができる散策路があったので、車を停めて少し歩きました。
池田町に着いたのは、AM9時頃でまだ小雨が残っていましたが、桜は「満開」でした(*^_^*)。
まだ観光ている人も少なく、華やか・賑やかと言うより、「しっとり」とした雰囲気でした。

公園の高台からは池田町の街並みが見渡せ、大津谷川沿いにも桜並木が続いていたので、車で川沿いを降りました。
約1kmくらいでしょうか?大津谷川の両脇に桜並木が続き、背後の池田山から霧が出て…
茶畑の鮮やかな緑に薄いピンクが栄え、なんとも美しい風景でした。

京都の寺院の凝縮された庭園の桜も、洗練されてよろしいですが…
自然の中の雄大な風景の桜も、よろしいですなぁ…と思いました。

つづきを読むからは、フォトギャラリー9枚です。
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Written by むねこ

2012年4月19日 at 2:54 AM

カテゴリー: おでかけ(岐阜)

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岐阜 池田町 霞間ヶ渓(かまがたに)の桜

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2012年の桜の開花は、1週間遅れたようですね。
4月14・15日は、どこも満開で賑わった事と思います。

さて今年は、どこにお花見にいこうか…と思案して…。
土曜日はお天気が悪いので、近くに日帰り温泉がある所が良いなぁ…と…(^^ゞ
岐阜県揖斐郡池田町の池田温泉の近くに、「霞間ヶ渓(かまがたに)公園」があった事を思い出しました。

霞間ヶ渓堤防

伊吹山(1377m)の東側、池田山(924m)の山麓に「霞間ヶ渓公園」があります。
この谷は、土砂崩れをたびたび引き起こしたので、地域の人々は草木の伐採を禁じる「鎌留め」を行ったり、堤防を築いて護岸に桜を植えたりしてきたそうです。
やがて鎌留めで保護された山に桜が繁殖し、春に花が咲くと、山に薄桃色の霞がかかったように見えることから、「霞間ヶ渓(かまがたに)」と呼ばれるようになりました。

谷間に沿って、ヤマザクラ・シダレザクラ・エドヒガンなど数種類の桜が自生し、そこへ大垣藩が治山政策のためにソメイヨシノなどを新たに植樹、それ以降も観光開発の為に植樹がつづき、現在は全長2kmの渓谷一帯に約1500本の桜があるそうです。
昭和3年に「国の名勝・天然記念物」に指定され、平成元年には「日本さくら名所100選」に選ばれました。

つづきを読むからは、フォトギャラリー9枚です。
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Written by むねこ

2012年4月17日 at 11:47 PM

カテゴリー: おでかけ(岐阜)

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伏見区 醍醐寺 門前の甘味

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前の記事」(醍醐寺の桜)のつづきです。
2012年4月7日に京都市伏見区の醍醐寺に行きました。

桜の季節の醍醐寺は非常に美しいですが、拝観者も多く賑わいます。
特に三宝院の大玄関の横のしだれ桜には、常に沢山の人たちが…

今回は、お坊さんの案内があり、三宝院の西側にある修証殿の方に初めて行きました。
修証殿の南側には、憲深林苑があり、そこにもしだれ桜がありました。
そして、桜を見ながら楽しめる野点席(お茶席)もありました。
隠れた奥にこんな所があったのですねぇ…発見です。

三宝院を拝観した後、霊宝館の西側(雨月茶屋の前)に出店が出ていたので休憩をしました。
まだAM10時前でしたが、温まるものを…と思い、うどんをいただきました。

この後、霊宝館などを拝観し、AM11時過ぎにはお寺を出る事にしました。
総門の前の「醍醐道」は、駐車場に入れない車が列をなしていました。
京都の桜のシーズンは、ひどく渋滞しますので、早い目にスタートしないと酷い目にあいますね(-_-;)。

醍醐寺の総門前に甘味屋さんを見つけました。
八ツ橋のお店「京栄堂」さんです。おみやげに「つつみ生八ツ橋」を買いました。
初めて見る食べ物です。
あん入り生八ツ橋を、三笠の生地で優しく包んだもの…だそうです。
店内の試食は、焼き立てでした。
どら焼きのような食感で、ニッキの香りもして… 好みの味でした…(*^_^*)。

醍醐寺のしだれ桜は、見事ですね。

◇真言宗醍醐派 総本山醍醐寺
京都府京都市伏見区醍醐東大路町22 TEL075-571-0002
拝観時間:9:00~17:00(12月第1日曜の次日~2月末は9:00~16:00)
拝観料:伽藍600円、三宝院600円、霊宝館600円(共通券も有)。
【電車】地下鉄東西線「醍醐駅」(外環状線)から東方向へ、約800km(徒歩10分)。

◇京栄堂 醍醐店
京都府京都市伏見区醍醐中山町13  TEL075-574-2028
(醍醐寺総門から徒歩2分)

Written by むねこ

2012年4月15日 at 12:09 AM