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「日本の世界遺産」「国宝・史跡・名勝」「日帰り温泉」を巡る、旅ブログを主に綴っています。

奥美濃 ひるがの湿原植物園とコキアパーク

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前の記事」(奥美濃 ダイナランドゆり園)のつづきです。
「奥美濃たかす 花の周遊小旅行」のスタンプラリーで次に行ったのが、「ひるがの湿原植物園」です。

「ひるがの湿原植物園」は、岐阜県郡上市の最北部、長良川の源流である大日ヶ岳の東側の「ひるがの高原」にあります。
ダイナランド・高鷲スノーパークより、国道156号線を北へ向かいます。

「ひるがの湿原植物園」は、かつてのひるがの高原の面影を残す貴重な場所です。
園内には、50種類以上の湿原植物と水生植物が生育し、カエルやトンボの仲間などの動物たちも生息しています。
(開園期間:2012年4月28日~9月下旬頃)

ひるがの湿原植物園

「ひるがの湿原植物園」から国道156号線を北へ約1km行った先に、「ひるがの高原スキー場」があります。
ゲレンデの標高は、トップが1050m、ボトムが890m、標高差150m、全長1500mのファミリーゲレンデです。
グリーンシーズンは「花の駅ひるがの高原コキアパーク」となっています。
(開園期間:2012年7月14日(土)~10月28日(日))

コキアとは、アカザ科バッシア属の一年草です。
晩秋に枯れて葉を落とした枝を束ねてホウキに利用することからホウキグサの別名があります。
また、その実は膨潤加工して「トンブリ」として食べます。
コキアは、秋に赤くなるそうですので、秋の方が見ごろかもしれません。

つづきを読むからは、フォトギャラリー8枚です。

今回は、「奥美濃たかす 花の周遊小旅行」と「第4回花景を愉しむ 空中散歩めぐり」の2種類のスタンプラリーを巡りました。
このスタンプラリーですが、応募用紙に入園割引券が付いています(道の駅にて入手)。
コキアパークとダイナランドは、両方のスタンプラリーの参加施設なので、効率よく回ることが出来たと思います。

ダイナランドゆり園は、ゆりの見頃に行けましたが、ひるがの湿原植物園の方は…
やはり、水芭蕉の開花時期:4月下旬~5月上旬に観る方が良いのかもしれませんね。

猛暑の時期の岐阜県郡上市高鷲町は、なにより…涼しかったことが良かったです(^^)v。
この後は、ウィングヒルズ白鳥リゾートにあります、日帰り温泉施設「満天の湯」に寄りました。
☆つづきは、次の記事にて…

◇ひるがの湿原植物園
所在地:岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4670-3694 TEL0575-73-2241(開園中)
開園期間:2012年4月28日~9月30日
開園時間:午前9時~午後4時半
入場料:100円(湿原維持協力金)
アクセス:東海北陸自動車道高「鷲IC」から国道156号線を北上し約15分。
または、「ひるがの高原SA スマートIC」(ETCのみ)から約10分。

◇花の駅ひるがの高原コキアパーク
所在地:岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4670-75 TEL0575-73-2311
規模:面積:74,000平方m コキア:1万株
開園期間:2012年7月14日(土)~10月28日(日)
開園時間:8:30~16:30
入園料:大人500円、子ども300円(小学生以下)、3才以下無料
(割引券を利用時は入園無料)
展望リフト:大人片道500円(往復800円)、子ども片道300円(往復500円)
駐車場:無料
アクセス:東海北陸自動車道「ひるがの高原SA スマートIC」から 国道156号線経由で約5分。
東海北陸自動車道「高鷲IC」「荘川IC」から国道156号線経由で約15分。
コキアパークのWebページ:http://www.hiruganokogen.com/

Written by むねこ

2012年8月23日 @ 11:59 午前

カテゴリー: おでかけ(岐阜)

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