Archive for the ‘趣味’ Category
アリス・イン・ワンダーランド
映画館のメールマガジンの登録をしていて、鑑賞券が当たりまして(有効期限5月末)。
3D映画は、初体験です。感想は、楽しかったですよ♪
が…終わった後も、しばらく目がおかしかったです。頭もクラクラ~~。
現実のものを観るのにピントが合わない状態で…(^^ゞトシハトリタクナイ。
とにかく映像が、見事でした。
各キャラクターが違和感なく一つの場面になってましたから。
「ネバーエンディングストーリー」から思うと、技術の進歩を感じます。
展開もスピード感がありますし。でも、隙がない分、疲れました…。
それだけ、見ごたえがあったということになります。
しかし、観終わった後の、疲労を考えると、「のだめ」にしたら良かったかも…。とも…。
私のような年になると、アトラクション映画には、ついていけないようです(/_;)。
これも、一つの経験だわ。
「カラスが書き物机に似ているのはなぜか?」
映画 20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗
20世紀少年「最終章」を観てきました。
1章、2章を観ましたので、「ともだち」が誰か?どんな終わり方をするのか?見ないと…ね。
私は、原作を読んでいないから、日をおいて観ると、やはり記憶が欠けてますね(^^ゞ。
今回は、始めに1章、2章の解説があり、「ともだち」の動機も最後に解説され、非常に分かり易くスッキリ見終える事が出来たと思います。
1章は、2000年。平和な日常が「ともだち」により滅びます(「よげんのしょ」の通り)。
2章は、2015年。主人公達以外は「ともだち」を信仰する世界になってしまいます(「しんよげんのしょ」の通り)。
3章は、2017年。「ともだち」に反対する人達が増えています。
「20世紀少年」が面白いと感じるのは、1997年までの出来事が本当にあった過去だからではないでしょうか?
同世代は共感出来る部分が多いです。子ども時代を懐かしんで(苦笑して)観れるはず…。
そしてウイルス散布は、私は1995年の地下鉄サリン事件を思い出します。ゾッとします。
3章を映画館で一緒に観ていた小・中学生達には、記憶にないはず、この子たちはどう観ているのかなぁ?と思いつつ…。
しかし、あの万博の頃、皆が思い描いた輝かしい未来が、現在なんだよなぁ。
財政難で不景気。活気がない未来になったよね。
映画「アマルフィ 女神の報酬」
説明不足気味だったような気がします。
私は原作を読んでしまっていたので、イタリアの美しい景色を楽しんでいたのですが。
ぽんちゃんに、質問されて…。あれ?どこであの部分の説明場面があったかなぁ?
サスペンスと、映像美と、サラ・ブライトマンの歌声と…。
一度に情報が入ってきて、しかも速いテンポで展開します。
決して退屈な映画ではありません。逆に贅沢すぎる映画だったと思います。
強いて言えば、映画「ダ・ヴィンチ・コード」に似ていたような気もします。
外国人が、観光地を走って回るあたりが…。
結局、私としてはイタリアの世界遺産を観光した気分になり、満足しました。
でも、サスペンス面では映画「ホワイトアウト」の方が好きですねぇ。
ターミネータ4
「ターミネータ4」を観てきました。
舞台は2018年、「審判の日」後のスカイネットとの戦いです。
流石。ターミネータ、面白い。と言うのがまず感想です。
お腹に響く重低音や、役者の視線で画面が回るところは、アトラクション気分になれました。
前作とは、監督もキャストも変わり、全く別の作品になってしまったかのようですが、ストーリーは繋がってますから、楽しめると思います。
今作は、私の個人的な好みでは、マーカス・ライト役の人が非常に良かったと思います。
シュワルツェネッガーですが…??…映像では出てきます…(*_*;アレ?。
…あまり話すとネタバレになるので…この辺で…。
このターミネータ4からは3部作になる予定らしいです…(=_=)ウム~。
ジョン・コナーの子どもで展開して行くのかしら?
絵ことば やまもみどりか展(2009.6)
梅雨入りしましたね。
今日は傘をさしてのおでかけです。
朝から京都の東山の祖父母のお墓参りをしました。
その後は、北山まで「やまもみどりか展」に行ってきました。
京都北山通の画廊「ギャラリー翔」にて行われています。
2009年6月9日~14日迄。11:00~18:00(最終日17:00迄)です。
今日は2日目ですね。
ギャラリーは、小さなスペースですから、沢山の人は入れませんが、お友だち同士で来られていて、良い雰囲気でした。
私も入れ替わりで、知り合いに会ってしまいました(^^ゞ。
詳しくは、こちらのWebページをご覧ください↓。
http://www.yk.rim.or.jp/~ga-sho/index.html
重力ピエロ
土曜日から公開中の映画です。
映画館は、ほぼ貸切状態で、空気清浄機もあり、快適空間でした(^^;)。
この作品は、感動ミステリーと聞き、原作を読まずに行きました。
事件は2つ。現在と過去にあり、鍵が「落書き」なんですが…。
ミステリーと言うか、気が付けば、家族の絆の方に引き込まれていきました。
重い内容のはずなんですが、軽く仕上がっています。だからこの題名なんだ…と、納得出来ました。
登場人物の気持ちになると、痛々しく、切ない物語なのでしょうが、それ以上に愛があるので、あたたかささえ感じました。
さて、ミステリーの部分は?ハラハラドキドキ感もなく、心地よいくらいにさら~と展開していきます。
社会倫理的には、現実離れした物語かもしれないです…が…。
現実味を増すと救いようがない不快感が残ってしまうだろうと思います。
面白いと言うより、良い映画なんでしょうねぇ。
映画館から出ると、意外と人がいて、持っていたマスクを付けました。
マスクを付けると息苦しく、うろうろとショッピングをする気にもなれないですね。
必要な食品だけを買って、さっさと帰宅をしました。
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