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「日本の世界遺産」「国宝・史跡・名勝」「日帰り温泉」を巡る、旅ブログを主に綴っています。

Archive for the ‘おでかけ(滋賀)’ Category

日野町鎌掛(かいがけ) 藤の寺「正法寺」

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前の記事」(日野町鎌掛 しゃくなげ渓)のつづきです。
滋賀県蒲生郡日野町の「しゃくなげ渓入口」から県道182号線を南西へ1.5kmの位置に、藤の寺「正法寺」があります。

このお寺は、臨済宗妙心寺派の禅寺で、普門山正法寺と言い、樹齢300年を超える見事な藤が毎年美しく咲くところから、一般的には鎌掛(かいがけ)の藤の寺として親しまれています。

5本の幹からなるこの古木は、「後光藤」と言う名で親しまれ、花房の長さが1m以上にもなり、5月の中旬を盛りとして藤の浪を棚一杯に咲きゆらします。
2012年5月3日の時点で、しゃくなげ渓の「ほんしゃくなげ群落」は咲いていましたが…
藤の方はまだこれからでした(-_-;)。

この古木は、正法寺の開基である普存禅師というお坊様が、京の都から元禄時代の初めに、このお寺の境内へ苗木を移したと言い伝えられています。
ご本尊は十一面観世音菩薩で、33年に一度のご開帳があるという秘仏であり、鎌掛の里では昔から安産の守護仏として深く信仰されています。
また、本堂すぐ山手に、国の重要文化財に指定されている石造宝塔があります。

鎌掛のしゃくなげと藤は、近くにあるので、いつも両方寄るのですが、両方が満開に咲いていることはないです。
藤の花が満開なら、しゃくなげは終わっていますし…
今年は、桜も開花が遅れていましたので、しゃくなげと藤も開花が遅れたようですね。

◇普門山 正法寺(しょうぼうじ)
所在地:滋賀県蒲生郡日野町鎌掛2145 TEL0748-52-4422
料金:保全協力金200円(開花時期のみ)
藤の見頃:5月上旬~5月中旬
【電車・バス】近江鉄道日野駅から鎌掛行バス終点下車、徒歩約10分(日・祝運休)。
臨時バス:近江鉄道日野駅~藤の寺・ダリア園前(運行日 2012年5月12・13日(土日))
日野観光協会:http://www.biwa.ne.jp/~hino-to/
【車】名神高速道路「八日市IC」から国道421・307号線経由で約17km。
新名神高速道路「甲賀・土山IC」から国道1号・県道183・182号線経由で約13km。
駐車場:あり(無料)

その他:正法寺門前の休耕田の「ダリア園」(ダリアの見頃:8月中旬~11月初旬)
NPO法人 日野ダリア園:http://hinodariaen.com/
(牡丹・芍薬苑:4月下旬~5月中旬、いちご狩り(要予約):2月下旬~5月下旬…もあり)

[日野町音羽 さつきの寺「雲迎寺」から県道182号線で3.8km(さつきの見頃:6月上旬~6月中旬)]

Written by むねこ

2012年5月7日 at 12:03 午前

カテゴリー: おでかけ(滋賀)

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日野町鎌掛(かいがけ) しゃくなげ渓

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滋賀県蒲生郡日野町には、ホンシャクナゲが自生している群生地があります。
開花時期は、毎年4月下旬~5月上旬 ちょうどゴールデンウィークの時期です。

シャクナゲは高山植物で、県内では比良山地や鈴鹿山脈の標高1,000m以上の尾根に群落が見られます。
ここでは標高350m前後の比較的低い場所にあり、全国的にも極めて珍しいそうです。
昭和6年(1931年)に国の天然記念物に、昭和29年(1954年)に滋賀県の県花に指定されました。

蒲生郡日野町は、滋賀県の南東部(湖東三山・永源寺のさらに南側)鈴鹿山系の西麓に位置します。
「しゃくなげ渓」は、猪の鼻が岳の南にある鎌掛谷(石楠花谷)の鈴鹿国定公園内にあります。
(国道477号線「音羽」交差点から県道182号線を南西へ約3kmあたりに入口がある)
鎌掛谷を流れる耶斧岨(やぶそ)川渓谷の急峻な岩盤斜面に、ホンシャクナゲが約2万本群生しています。

県道182号線沿いの「しゃくなげ渓入口」から、耶斧岨川の上流の「ほんしゃくなげ群落登り口」までは、1km以上あります。
バスが1台通れるくらいの車道があり、開花時期のみシャトルバスが運行しています。
(石楠花池付近に駐車場がありますが、シーズン中はマイカーの通行は規制されます)
耶斧岨川を隔た対岸には、遊歩道も整備されており、軽い傾斜の散策(ハイキング)が楽しめます。

しゃくなげ渓には、今回が3回目で、シャトルバスも徒歩も両方経験していますが…。
気軽に花を観に来た方は、シャトルバスを利用する方がいいと思います(^_^;)。

「ほんしゃくなげ群落」は、小河川が形成した斜面の傾斜40度以上の土壌が保持されないような場所にあり、近くで観ると言うより景観を一望する感じです。
この日は、早朝にしゃくなげ渓に到着し、少し肌寒く、雨上がりで足元が悪い中、「登り口」に歩いて入りました。
自然遊歩道を登った先に群生地が2カ所あり、両方とも咲いていました♪
花が一面に咲いていると、「わぁ!!」とうれしくなりますね(*^_^*)。

☆この後、鎌掛の藤の寺「正法寺」へ行きました。
しゃくなげ渓が満開の頃は、藤の花はまだ咲きはじめです。
つづきは、次の記事にて…

◇ほんしゃくなげ群落
所在地:滋賀県蒲生郡日野町鎌掛 鎌掛谷(しゃくなげ渓)
日野観光協会:http://www.biwa.ne.jp/~hino-to/ TEL0748-52-6577
営業時間:午前9時~午後4時30分(開花時期のみ)
料金:保全協力金(大人400円)
【電車・バス】近江鉄道「日野駅」から、臨時バス「しゃくなげ渓行」終点下車。
(運行日:2012年4月28日(土)~5月6日(日))
【車】名神高速道路「八日市IC」から国道421・307号線経由で約35分。
新名神高速道路「甲賀土山IC」から国道1号・県道183・182号線経由で約30分。
駐車場:無料(シーズン中はしゃくなげ渓入口)
【しゃくなげ渓地図】http://www.biwa.ne.jp/~hino-to/syakunage-map.html

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2012年5月4日 at 4:59 午後

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東近江市 永源寺温泉 八風の湯

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前の記事」(東近江市 永源寺の紅葉)のつづきです。
滋賀県東近江市にある永源寺を参拝した後、永源寺温泉へ行きました。

愛知川(音無川)沿いに建つ日帰り温泉施設「八風の湯」は、永源寺の門前と言う恵まれた立地です。
百済寺~永源寺を散策して、疲れた足をほぐす為に立ち寄りました。

ここは、比較的に新しい施設で、経営はアヤハレイクサイドホテルの系列なのでサービスも良いです。
食堂の個室では、宴会のお客さんもおられ、とにかくにぎやかでした。
料金は、タオル・バスタオル・館内着も含みますので、立ち寄り温泉としては少し高めだと思います。
リラクゼーションルームもありますので、1日ゆっくりしたい方向けの施設だと思いました。

アヤハディオに割引券は置いていますが…
割引券を持たずに出かけた時は、国道421号線(八風街道)沿いのファミリーマートに「割引券」がありましたので、ゲットすると良いと思います。

永源寺に来たら、こんにゃくを是非食べてください。
プリプリした歯ごたえでおいしいですよ(*^_^*)。

◇永源寺温泉 八風の湯
滋賀県東近江市永源寺高野町352 TEL 0748-27-1126
営業時間:午前10時~午後10時(土曜日は午前10時~午後11時)
入館料:平日大人1,300円(土日祝1,500円)
【車】名神高速道路「八日市IC」から国道421号線(八風街道)を東へ約9km。
http://www.happuno-yu.com/

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2011年12月14日 at 6:42 午後

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東近江市 永源寺の紅葉

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前の記事」(東近江市 百済寺 喜見院の庭園)のつづきです。
百済寺のつづきで、滋賀県東近江市の紅葉の名所「永源寺」へ行きました。

永源寺へは、百済寺から県道508号線を南東方向へ約9kmです。
愛知川(音無川)の上流にある臨済宗永源寺派の総本山です。
鈴鹿山脈を挟んですぐ東側は、三重県いなべ市です。

室町時代はじめ康安元年(1361)に、近江の国守佐々木六角氏頼公が、寂室禅師を招請して永源寺を創建されました。
戦国時代には二度も兵火にかかり往古の面影を失いました。
江戸初期の寛永八年(1631)別峯紹印続いて同二十年後水尾天皇の勅令による仏頂国師の入寺で法灯が再び輝きました。
明治以来、臨済宗永源寺派として独立し、一派の本山となりました。

続きを読むからは、フォトギャラリー8枚です。
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2011年12月14日 at 5:22 午後

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東近江市 百済寺 喜見院の庭園

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百済寺(ひゃくさいじ)は、滋賀県東近江市にある寺院で、金剛輪寺、西明寺とともに「湖東三山」の1つです。
第33代推古天皇の御代に、聖徳太子の御願によって創建されたと伝えられ、 愛知郡誌によると近江国最古の寺院です。
天台宗となったのは後のことで、東寺勸智院年代記に、天養元年(1144)百済寺天台別院と号す、と書かれています。

室町時代、明応七年に自火によって本堂付近を焼失し古記録などの焼失によって寺歴を物語るものがなくなっています。
その後、文亀三年の兵火、天正元年信長の焼討により更に衰微し、現本堂は慶安三年(1650)の建立です。

本坊喜見院の池泉回遊式庭園は、別称「天下遠望の名園」といわれています。
遠望台からは、 湖東の平野が眼下に展開し、西方55kmには「比叡山」を眺望できます。

以前、この百済寺に来た時は、雨が降ってきたので、遠望台まで行きませんでしたが、今回は登りました。
写真は、2011年12月5日に撮影したものです。紅葉は見頃でした。

前の記事では、本堂まで登っています↓
湖東三山 百済寺2009年10月

☆この後、永源寺にも行きました。その内容は次の記事にて…

◇釈迦山 百済寺
滋賀県東近江市百済寺町323 TEL 0749-46-1036
拝観時間:8時~17時 入山料:500円 駐車場あり
交通:近江鉄道「八日市駅」からタクシーで約10km。
【車】名神高速道路「八日市IC」から県道327・229号線経由で約8km。

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2011年12月14日 at 1:18 午後

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長浜市 神照寺(萩の寺)

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前の記事」(長浜市 舎那院(芙蓉の寺))のつづきです。
滋賀県長浜市新庄寺町にある「神照寺」は、寛平7年(895)に創立された真言宗智山派の古刹です。
国宝の金銀渡透彫華籠(鎌倉時代)、国の重要文化財の千手観音立像(平安後期)、毘沙門天立像(平安後期)など数多くの寺宝が収蔵されています。

本堂横の萩の花

「萩の寺」としても名高く、境内に群生する1500株、2万本もの萩が秋には、赤紫色、白色、ピンク色の花を咲かせます。
神照寺の萩は、室町時代の初代将軍足利尊氏公が、弟の直義公と和解した時、この寺に立ち寄り、その証しとして植えたと伝わっています。

現在は、「神照寺はぎまつり」の期間中です。
参道の両脇に萩があり、本堂裏まで続いていました。
萩は、「秋の七草」のひとつです。
大輪ではないですが、風になびく花に、秋の訪れを感じました。

つづきを読むからは、フォトギャラリー8枚です。
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2011年9月17日 at 9:50 午後

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長浜市 舎那院(芙蓉の寺)

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台風の後、残暑が厳しい日々が続きますね。
そんな中、秋の花を観に、滋賀県長浜市の「芙蓉の寺」と「萩の寺」に行きました。

JR長浜駅周辺は、羽柴秀吉が長浜城の城下町として整備して以来、湖北地方の中心地です。
元々は「今浜(今濱)」と言いましたが、主であった羽柴秀吉が、主君である信長の一字をもらって「長浜」と改めたそうです。
現在では、北国街道の黒壁スクエアなどの古い町並みが、人気の観光地となっています。

舎那院(芙蓉の寺)本堂

まず、芙蓉の寺「舎那院」から…
舎那院は、滋賀県長浜市宮前町にある真言宗豊山派の寺院です。
長浜八幡宮の東隣の舎那院の境内には、約500株の芙蓉の花が咲きます。

もう終わったかなぁ…と思ったのですが…。
2011年9月12日に行った時点では、まだ咲いていました(*^_^*)。
このお寺には、「長浜盆梅展」の時にも訪れたのですが、やはり芙蓉の花が咲いているのと、咲いていないのでは、華やかさが大違いでした。

芙蓉は、葵科の植物で、ハイビスカスに似ています。
思っていたよりも大輪の花を咲かせていたので、本当に華やかで奇麗でした。
特に酔芙蓉には、見とれてしまいました(*^_^*)。

続きを読むからは、フォトギャラリー8枚です。
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2011年9月16日 at 2:03 午前

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朽木 くつき温泉 てんくう

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前の記事」(興聖寺・旧秀隣寺庭園)の続きです。
滋賀県高島市朽木は、京都から福井県の若狭を結ぶ「鯖街道(国道367号線)」沿いにある山谷の里です。

室町時代の庭園、旧秀隣寺庭園(足利庭園)を散策した後、「くつき温泉 てんくう」で日帰り温泉入浴を利用しました。
「くつき温泉 てんくう」は、「グリーンパーク想い出の森」の中にある施設です。
国道367号線沿いの道の駅「くつき新本陣」の東側、蛇谷ガ峰(小倉栖)の山麓に位置します。
「グリーンパーク想い出の森」には、スポーツ施設やバンガロー・キャビン・テントサイトなどもあります。

このあたりの山には、天狗伝説があるようで、「くつき温泉 てんくう」の建物の外観には、大きな天狗のお面がありました。
駐車場からは、山女魚の里センター(総合案内所)が入口です。
施設は、少し古い感じがしましたが、高い位置に建っていますので、露天風呂から見える景色が爽快で気持ち良かったです(*^_^*)。

日帰り温泉の後は、旧鯖街道を少し見学して、帰宅しました。
気分は、もう室町時代末期です。次は、福井の一乗谷へ行くことにしました。

◇グリーンパーク想い出の森「くつき温泉 てんくう」
滋賀県高島市朽木柏341-3 Tel 0740-38-2770
おふろゾーン:午前10:00~午後9:00(受付終了午後8:30)
おふろゾーン料金:大人(中学生以上)600円
泉質:アルカリ性 単純温泉
http://www.gp-kutsuki.com/hotspring.html

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2011年8月20日 at 10:56 午前

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朽木 興聖寺・旧秀隣寺庭園(足利庭園)

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興聖寺は、滋賀県高島市朽木岩瀬にある曹洞宗の寺院です。
京都から福井県の若狭を結ぶ「鯖街道(国道367号線)」沿いにあります。

鎌倉時代、近江守護佐々木信綱は、曹洞宗の開祖 道元禅師に、承久の乱にて戦死した一族の供養を願い招きます。
招きに応じた道元禅師が、都より越前へ向われる際、この地の山谷が伏見深草の興聖寺に似ているとして、佐々木家の菩提寺として高巌山興聖寺という山寺号を推奨され、建立を勧められたのが、興聖寺の始まりといわれています。

旧秀隣寺庭園から風景

佐々木氏は、宇多天皇の直系で、佐々木信綱の次の代で、六角氏・京極氏・大原氏・高島氏と分かれ、さらに高島氏から朽木谷を分与され、佐々木信綱の曾孫にあたる義綱の代から朽木氏を名乗り、廃藩置県まで続きました。

室町時代、8代将軍足利義政の後継者争い(応仁の乱)以降、将軍位を巡る争いが続き、二流に分かれた将軍家を擁した抗争が各地で続くこととなります。
享禄3年(1530)12代将軍足利義晴は、三好松永の乱を避け朽木稙綱をたよって、朽木に3年程滞在されました。
そのとき、佐々木一族や京極高秀、浅井亮政、朝倉孝景の協力で将軍を慰めるため、管領細川高国に依頼し、京都銀閣寺の庭園をもとに、旧秀隣寺庭園(足利庭園)を作庭献上しました。(国の名勝指定)

つづきを読むからは、フォトギャラリー(8枚)です。
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Written by むねこ

2011年8月20日 at 2:09 午前

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長浜市 あねがわ温泉

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前の記事」(中山道 醒井宿の梅花藻(バイガモ))のつづきです。
米原市の醒井宿には、長浜市の日帰り温泉施設「あねがわ温泉」からの帰りに立ち寄りました。

姉川は、滋賀県北東部を流れる川で、伊吹山に源を発し、草野川・高時川と合流し、長浜市(旧 東浅井郡びわ町)で琵琶湖に注ぎます。

高時川の下をくぐる田川は、以前は長浜市落合町で、姉川・高時川・田川と3川で合流していました。
1860年に水害を防ぐため、田川の水を高時川の下に通す伏樋を設けました。
その後木製の伏樋が腐り、1883年にオランダ人技師デ・レーケの案で、カルバートに造り替えられました。

落合町の上流、長浜市野村町の野村橋付近一帯は、元亀元年(1570)に「姉川の戦い」があった古戦場です。
浅井長政・朝倉景健の連合軍と、織田信長・徳川家康の連合軍とが、姉川の両岸に布陣し合戦を展開しました。

合戦後、織田信長は本陣を横山城や「虎御前山城」におき浅井氏攻撃を続けましたが、最終的に浅井氏が滅亡したのは、3年後の天正元年(1573)9月1日でした。

姉川古戦場より北(小谷城跡側)の、国道365号線沿い(長浜市八島町)に、2010年6月にオープンした日帰り温泉施設「健康保養地あねがわ温泉」があります。

昨年2月、「浅井盆梅展」(長浜市内保町)に来た時には、まだ建設中でした。
浅井盆梅展は、「浅井ふれあいの里・プラザふくらの森」が会場でした。
現在は、「江・浅井三姉妹博覧会」なるものの会場になっているようです。
開催期間:H23.1.15~H23.12.4

その「あねがわ温泉」ですが、まだ2回しか行ったことがないのですが…。
大変お気に入りです(*^_^*)。
理由は、施設が良い、混んでない、炭酸泉浴がある。
サウナはないのですが、その変わり38度の炭酸泉浴があり、いつまで浸かっていても気持ちいい…。ソーダニナッタワタシ。

長浜市には、「北近江リゾート」「須賀谷温泉」「己高庵」「健康パークあざい」など…以外とたくさん、日帰り入浴が出来る施設があります。

ある施設で、地元のおばあさんとお話をした時、「毎日雪かきがしんどくて、でも温泉に入ると少しマシになるのよ」と…。
この方は、病院と温泉に通いながら、これ以上体調が悪くならないように、労わっているのだなぁ…と思いました。
それが今、日帰り温泉に通うようになった私の理由です…。

◇健康保養地あねがわ温泉(旧 東浅井郡浅井町八島)
滋賀県長浜市八島町181 TEL 0749-74-4488
営業時間:10:30~22:00 無休
入浴料金:大人755円(会員675円)
(会員入会金300円:入浴料金と食堂のメニューが80円割引になる)
泉質:ナトリウム炭酸水素塩泉
天然温泉、炭酸泉浴、蘇生の湯(天然鉱石風呂)などの浴槽がある。
【車】北陸自動車道「長浜IC」から県道276号線経由で約5.5km。
(「長浜IC」から県道37号線・国道365号線経由で約7.5km。プラザふくらの森から国道365号線を北西へ約1km)

◇姉川古戦場
滋賀県長浜市野村町(旧 東浅井郡浅井町野村)
交通:JR北陸本線「長浜駅」からバスで15分。
【車】北陸自動車道「長浜IC」から県道37号線経由で約5km(10分)。

◇浅井ふれあいの里・プラザふくらの森
滋賀県長浜市内保町(旧 東浅井郡浅井町内保)
【車】北陸自動車道「長浜IC」から県道37号線・国道365号線経由で約6.5km。

Written by むねこ

2011年8月3日 at 1:00 午前

カテゴリー: おでかけ(滋賀)

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